スタミュOVA1巻感想 おかえりなぁぁぁぁあい!!!
正月休みに伴って全員が実家に帰省するという衝撃のエンディングを迎えたスタミュ。
「また来年」の言葉通り、みんなが帰ってきてくれました!
2巻も発売になりましたが、まずは1巻の感想を書いておきたいと思います。
アバン
アバンではあのいつものBGMをバックに、星谷君が卒業セレモニーについて説明してくれます。わぁぁぁ~ほんとにスタミュだぁ...!!(当り前)
そして正月明け、寮に帰ってきたチーム鳳の面々が仲良く新年のご挨拶。
こういう節目節目をちゃんとやるDK...イイッ!!!!
ここでもやはり星谷君はお気に入りのサティスファイッTシャツを着ています。
そういや8月に出たサティスファイTシャツ、スゲー小っちゃい字で「サティスファイッ」って書いててびっくりしたんですけど星谷君が本編で着てたやつにも書いてましたっけ???
最終回では明言されなかったですが、まぁ当然ミュージカル学科への正式入科が決定していたチーム鳳。
しかしもうスター枠ではないため、鳳先輩の餞となる卒業セレモニーに出る権利はありません。
そんな中、星谷君には何か腹案があるようで...
オープニング
PVできいたときから思ってたけど、まず歌が(・∀・)イイ!!!!
いや、一期のOPもとっても良かったんですけど、ミュージカルアニメだし、やっぱり私としては他の歌手さんの楽曲じゃなくて、この物語の主役であるチーム鳳のみんなに歌ってほしいんですよね!
スタミュらしい前向きでキラキラした歌で、気持ちがグッと高まります。
星瞬COUNTDOWNみたいに各自が一人で歌ってるバージョン欲しいなぁ。
そもそもフル欲しい。
歌だけじゃなく映像の方も素晴らしくてですね、みんなのシリアス顔とかもう言い出したらキリがないくらい。
特に戌峰くんのマジ顔かーらーのー汗も滴る良い月皇君!の流れに震えました。
戌峰くんのマジ顔は反則だよぅ...!!!!
桜吹雪の中歩いてる華桜会メンバーに鳳先輩が合流するシーンも、嬉しいやら切ないやら...
処理が追い付かずイチイチ一時停止して呼吸を整えながら見ました。
OPから息つく間もないなんてスタミュ公式様の鬼畜!抱いて!!
Aパート
アバンですげーイケメンなキメ顔をかました星谷君の腹案とは、ズバリ優等生作戦でした。
教え子である自分たちの評価を上げることによって、鳳先輩の華桜会復帰につなげようという作戦です。
...それ効果あるか?そもそも復帰の可否判断するの誰や??と純粋に疑問に思いましたが、可愛いから許す。
綾薙学園生のLINE的グループトークでも、様子がおかしいチーム鳳は話題の的に。
「生まれ直し?」というからかい文句が天花寺君の愛されっぷりを感じさせます。
そんななんちゃって優等生となったチーム鳳にツッコミを入れるのは、もちろん良き友人でありライバルであるチーム柊の面々です。
さっそく卯川君が相変わらずクソかわいい呆れ顔を披露してくださいます。
チーム柊はみんな寒がりなのか、全員制コートを着込んでいてかわいいです。
綾薙学園は制服が制服っぽくないので、制コートの方が高校生感が出て大変美味しゅう御座います。
良くも悪くも目立つチーム鳳の優等生作戦は、華桜館メンバーの耳にまで届きます。
暁先輩はやはりこまめにネットを巡回するタイプらしく、チーム鳳優等生作戦の噂を見つけてつい渋い顔になります。
この時に映り込む「生まれ直し?」の投稿にイイネ的なのが181もついてて本当にびっくりした。綾薙学園って何人学生いるの...?
「鳳くんの忘れ形見」という言い方に漂う鳳先輩の亡き人感に一瞬おののきましたが、そういえば星屑ムーブメントでも鳳先輩そんな扱いだったことを思い出してちょっとフフッとなりました。
鳳先輩元気だよ!生きてるよ!!
そして暁先輩からチーム鳳の優等生作戦の話を振られた柊先輩。
亡き夫を想う未亡人の顔で微笑みます。
...イイッ‼ この兄弟、イイッ!!
チーム鳳のこととなると頭を抱えていたあの柊先輩が、こんなに優しい顔で微笑んでくれるなんて。
一期のいろんなことを思い出してうるっときました。
そこに楪先輩と漣先輩がご登場、現華桜会フルメンバーです。
楪先輩が綾薙祭でのチーム鳳のパフォーマンスの話題を暁先輩に振るものの、暁先輩はそれには答えず部屋を出てしまいます。
暁先輩だけでなく、皆の脳裏には2年前の卒業セレモニーでチーム月皇として5人で遥斗さんを送り出せなかったことが浮かんでいました。
暁は未だ整理がつかないんだろう、と暁先輩に理解を示す漣先輩。
しかし楪先輩は、「それならなおさら鳳は戻ってくるべきデース!」と、今度こそ5人で卒業を迎えるべきだと訴えます。
みんな色々と考えすぎてしまって簡単には口に出せなくなってしまった思いを、こういうふうに真っすぐに言ってくれる楪先輩、本当に尊い。
そして場面は、鳳先輩のおじいさま、柊家のお屋敷へ。
何やらお話しがあって鳳先輩が呼び出されたご様子。
本編ではチーム鳳の視点から、先輩として描かれることの多かった鳳先輩が、おじいさまと対峙して年相応な姿を見せているのは新鮮です。
特に「上っ面だけの愛想」とバッサリ切り捨てられた後の複雑な表情など、おじいさまにか引き出せない表情です。
そしておじいさまが鳳先輩を呼び出した本題は、鳳先輩の華桜会脱退の責任の一端は自分達にもあるということで、鳳先輩の華桜会復帰を許可することを求めた華桜会からの嘆願書がおじいさまの元に送られたということでした。
華桜会復帰を断ろうとした鳳先輩ですが、もう一度よく考えるようにと説得され、鳳先輩は返事を保留して帰路につきます。
一方、優等生作戦一日目にしてお疲れモードのチーム鳳はなぜかチーム柊の練習場に。
チーム柊が卒業セレモニーの演目決めの参考にと、中学の制服を貸してくれるようチーム鳳のメンバーにも声を掛けていたようです。
スタミュきってのモテキャラである虎石くんも自前の中学時代の制服を持ってきており、第二ボタンどころか全部のボタンを女子に配ったようです。
最終的にはシャツのボタンまで配っていたとのこと。さすがすぎるよ虎石くん...ってかこの文化って実在するのかなこわい...
空閑くんは喧嘩の時の血と思しき汚れがベッタリと付いた学ランを持参。
おい愁!血はなかなか落ちねぇんだから母ちゃん困らせんじゃねぇ!!
と思いましたが、しかしここはむしろ、めちゃくちゃ汚れが目立ちそうな綾薙の制服を一年近く綺麗に使った空閑くんの成長を褒めるべきかもしれません。
戌峰くんの応援部話や、チーム柊総出の卯川くんイジリなどでみんなが盛り上がる中、表情に陰りがある星谷君を気に掛ける辰己くん。
リーダーふたりきりでの帰り道、鳳先輩の復帰のために奮闘する星谷くんに、それは自由を愛する鳳先輩の意志に添うものだろうかと問いかけます。
それに対する星谷くんの答えは、「そうかも。だから、これはわがまま。」
つまり星谷君たちの行動は鳳先輩のためというよりもむしろ、チーム鳳として最高のステージをプレゼントして鳳先輩への感謝を示したいという自分のわがままであると答えます。
この答えを聞いて一瞬虚を突かれた表情になった辰己くん、柔らかく微笑んで「君は素敵だね」と、かつて合宿で星谷くんに投げかけた言葉をもう一度口にします。
しかし今度は言葉に続きがありました。
「素敵なリーダーだってこと」
この流れ、本当に何度見ても本当に涙が抑えられません。。
星谷くんが誰かのためでなく、チーム鳳のリーダーとして自分自身で、鳳先輩を最高のステージで送り出したいと決断したからこその、「これはわがまま」という発言だと思います。
申渡くんの「辰己こそ王にふさわしい」という言葉通り、辰己くんは無意識か意識的かわかりませんが、このとき星谷君のリーダーとして器を推し量るために質問したのかなと思います。
そして星谷君のリーダーとしての自覚を感じたから、7話のときとは全く違う意味で星谷君のことを素敵だと言ったんですよね。
全然タイプは違うけど、本当に二人とも素敵なリーダーだよ本当に...
で、ここで二人の歌が始まります。
これもまたいい曲で...。
スタミュのこれまでのミュージカルシーンって、たしか華桜会ご登校以外異世界ワープして衣装もチェンジしてたと思うのですが、この曲は二人ともずっと綾薙の校舎も前で歌ってくれてます!
異世界ワープももちろん大好きなんですが、すごくミュージカル感があってよかったです。急に歌うよーとは言わせぬ!(´∀`)
リーダー二人の歌のあとは、再び鳳先輩のターン。
何だか仙台駅前っぽい陸橋に降り立った鳳先輩。そこには日本一赤いマフラーが似合う男、暁鏡司の姿が...!
Bパート
暁先輩はもともと鳳先輩の最寄り駅を知っていたわけではなくて、初詣のときに鳳先輩が降りた駅から推測して、ずっと駅で鳳先輩が来るのを待っていたようです。唇青いってどんだけ待ったの...(;ω;)
暁先輩の「戻ってこないのか?」という問いを、笑ってかわそうとする鳳先輩。
そんな鳳先輩の態度が許せない暁先輩は鳳先輩の胸倉を掴んで詰り、形だけの笑みを浮かべていた鳳先輩が、暁先輩の気迫に気圧されて謝ります。
華桜会復帰を躊躇う鳳先輩に、暁先輩は自分たち華桜会メンバー以外にも鳳先輩の復帰を待ち望んでいる人間がいることを仄めかせ、明日は必ず学校に来るよう伝えます。
素直にはなれないけれど、鳳先輩の華桜会脱退に責任を感じ、今後のことを気遣う暁先輩の気持ちが伝わってきます...
別れ際に鳳先輩が暁先輩に礼を言い、そして華桜会のミュージカルシーンへ。
spoonのインタビューで確か監督が先輩という立ち位置だが、華桜会もまだ高校生なので、OVAでは等身大彼らを描くとおっしゃっていましたが、このミュージカルシーンはお衣装も本当に可愛い‼
歌詞はストーリーに合わせて卒業を感じさせて少し切ないんですが曲調は明るく、みんなの表情も晴れやかです。
色々あったけれど再び5人の心が重なったんだなぁと感じてじーんとなりました。
そしてOPでも言いましたが、後ろから鳳先輩が来て最後に合流する演出泣いてしまうやろー!
そして場面は翌日の綾薙学園へ。
チーム鳳はみんなで仲よく優等生作戦を続けています。
ぶつくさ言いながらも付き合う天花寺くんは安定の可愛さです。
大声でタヴィアンと過ごす時間が減るだろーが!と絶叫する天花寺くん、学生寮で猫を飼っているという冷静に考えたらかなりヤバイ校則違反を隠す気はもうないんでしょうか?
一方勤労学生空閑くんは立ったまま寝てます。さすがにその年で過労はマズイと思うので、空閑くんお願いだから部屋で寝よう...‼
そこに楪、漣先輩の二人が登場、校内清掃に励むチーム鳳に声をかけます。
チーム鳳は、絶好のアピールチャンス!とばかりに一列にピシッと並んでご挨拶。
このときの皆の後輩感、がんわ"い"い"ぃぃぃぃぃぃ...‼‼ジタバタ
天花寺くんなんてふだん先輩にタメ口のくせに...(´∀`)
そりゃ楪先輩も「可愛いデース」ってなりますわ!でも楪先輩さ、アンタもその母性愛に満ちた顔可愛いデースからねっ!
しかし、華桜会メンバーが鳳先輩復帰の権限を持っているわけではないと伝えられ、リアルorz状態になる星谷君。
その様子を影から見守る柊先輩と暁先輩は、健気なチーム鳳に思わず自責の念に駆られます。
そこに暁先輩との約束通り登校してきた鳳先輩、自分の教え子と元チームメイトたちのやりとりを見て胸を打たれます。
ゆっくりとした足取りで、チーム鳳の元へと歩み寄る鳳先輩。
鳳先輩の止め絵、1話の初登場シーンと同じ構図ですよね...あの時は別室モニタに爆笑してたのにこんなに泣かされるなんて...(;ω;)
鳳先輩の姿を認め、パァッとみんなの表情が明るくなります。
どうしても星谷くんがフィーチャーされがちですが、みんな鳳先輩のことが大好きだってことがすごく伝わってきます。嬉しいよね...よかったね...‼
ただいま、と少し照れながら告げる鳳先輩に皆が駆け寄り、鳳先輩は両手を広げてそれを受け止めます。
同じ画面にこの6人が収まっているということがもう、どうしようもなく嬉しくて尊くて、また涙腺崩壊です。鳳先輩がいてこそのチーム鳳だよ...
取り囲んで口々におかえりなさいと告げ、もみくちゃにされる鳳先輩を見て微笑む華桜会メンバー。
彼らにとっても、チーム月皇としてかつて4人で臨んだ卒業セレモニーは特別な意味を持ちます。
今度は送り出される側ですが、5人揃って華桜会として臨めるわけです。
もう、ほんと、よかったね...みんな、よかったね...
チーム鳳がようやく再始動というわけで、久々に鳳先輩のあのセリフが!
「さぁボーイズ、遊ぼうか!」
何とまさかのウィンク付きで、茶目っ気たっぷりにみんなに呼び掛ける鳳先輩。
この瞬間を待っていたんです...本当にありがとう...。゚(゚´Д`゚)゚。
そして我々視聴者よりもずっとこのセリフを待ちわびていたチーム鳳のボーイズ、文字通り飛び上がって喜びます。
みんな嬉しいよね、よかったね、本当によかったね...もう私は語彙が死んでしまったよ....
そしてこの神がかった流れのままEDへ。
ED
歌詞が切ない...‼卒業セレモニーの話だってわかってるんだけど、やっぱりさみしい...
先輩を送り出すチーム鳳、柊のメンバーが先輩に教わったことを胸に強くあろうと、自分に言い聞かせてるようにも聞こえます。
師弟の絆が耳に染みる...
映像はチーム鳳、柊メンバーのオフの日中心で、意外な組み合わせもあってすごく可愛かったです。
まずみんな私服ゥゥゥゥゥ...ギルティ!‼
特に那雪星谷月皇トリオの山ボーイと虎石戌峰コンビのチャリダー私服が悶絶でした。
や、スイーツ男子な天花寺空閑組も、変なモニュメント前でクレープ食べてる辰己申渡卯川トリオももちろんかわいかったですけどね!ってこれ全員ですか、全員ですな。
そして最後は全員で鳳先輩と柊先輩の元に駆けていきます。
制服の二人を見るのもOVA2巻で最後か...(´;д;`)ウッ
Cパート
遥斗さんの近況をテレビで知るチーム鳳。
しばらく海外に拠点を移すそうです。
ということは二期ではチーム鳳と直接の絡みは減っちゃうのかしら ...(´・ω・`)
寂しくなるなぁ海斗ちゃん、と距離近めでからかう天花寺くんと、それを軽くいなす月皇くん。ンンンンカワイイィィィィィ...
そして話題は卒業セレモニーに。
完全に出遅れてしまったチーム鳳ですが、鳳先輩の卒業の餞に最高のステージにしよう、と空閑くんが呼び掛けます。
しかし星谷くんは、卒業という言葉で改めて鳳先輩が学園を出てしまうということを意識し、シュンとしてしまいます。
しんみりした空気を振り払うように、天花寺くんが卒業せずにずっと居座られた方が心配だぜ、と冗談めかして、星谷くんも気持ちを切り替えます。こういうさりげない気遣いというか空気感が、チーム鳳として過ごした期間を感じさせます。
そしてみんなで最高のステージにすることを誓って、OVA1巻は終了です!
OVAでありながらも本当に一期の続き第13幕という感じで、勢いそのままに楽しむことができました!
また時間見つけて2巻も感想を書きたいと思いますが、ひとまず1巻の感想でした。
地球防衛部二期9話「愛の化学物質」感想 あんちゃんツルッとしてんじゃねーか!
いつもは見えない部分が見えると萌える。是真理なり。
逆に、いつも見えている部分がキッチリと隠された時も、
この露出度と萌えの関係性は、
そんな中、着衣と裸の双方にかなりの尺が割かれているため、
こんな気持ち、Free!以来だよ...‼
というわけで、紆余曲折を経て今期は防衛部沼に落ちました。
1話から書きたいところですが今さらさすがに無理なので、
なお、ブログタイトル通り腐女子が書いた感想なので、
美男高校地球防衛部LOVE!LOVE!
第9話 愛の化学物質
全く相手にされずスルーされ続けるイライラを書道と盆栽にぶつける別府兄弟と、
部室では1ヶ月半スルーした別府兄弟のことが少し話題に上りますが、
立のベッパーの決めポーズがうろ覚えでちょっとワロタw
そしてOP。
今週もイオけしからん。
OP明け。
チョコレート粥という狂気のバレンタイン朝食を楽しむ箱根兄弟。
そしてそんな仲睦まじい二人の様子を今日も元気に影で見守る別府
麦チョコがうまい→
という思考回路がどこからどうみてもただの信者で、
そして防衛部の面々のバレンタイン事情が描かれます。
モテキャラのお手本である立は、
あまりの量で鞄に入りきらないため、
するとイオはこの事態を予見しており、
紙袋を求めたらトラックが出てくるという異常事態でも、「
んでイオ用チョコの立のイラストかわいすぎかよ。
毎年チョコのやり取りをしていることを隠そうともしない三年組の
そして部室に着いてみると、謎のチョコが!
果たして誰からなんだー!?(棒)
当然別府兄弟からのものなんですが、
あと、
この別府チョコレート、
しかしユモト、
もちろんこのチョコは普通のチョコではなく、ダダチャが高度な科学技術を駆使して作ったも
モフモフといえばウォンバット、
しかし今のユモトはダダチャチョコでブーストがかかっています。
先輩ズもモフモフしたいっす!
というわけでいつになく積極的になってしまったユモトから逃げ回
ほら、
モフモフと言った割には髪の毛にはノータッチで、
ユモトの中では煙ちゃん先輩は見守りポジということが公式で明ら
そしてアツシ、立、
乳もみ、木ドン、押し倒しとやりたい放題ですが、
ユモトピュア尊い。
先輩ズを一通りモフモフしても興奮が覚めないユモトは、
既に無理矢理体を暴かれた感が溢れているイオがこれ以上モフられ
激カラチョコの効果もむなしく普通にハッピーなユモトを目の当た
過剰な絡みに倦怠感を露わにするバトラヴァに対して、
すっかり忘れてたけどそういえばバトラヴァは宇宙的にはネットア
アイドル対決ってアレか、
当然ベッパーのデュエル要求をバトラヴァが受けるはずもなく、
残されたユモトは未だモフモフ欲が収まらずベッパーをモフモフし
クソッ気持ちいいじゃねぇか///
悔しいけど...感じちゃうッ...!!
何とかダダチャが体を張ってユモトをベッパーから引き離して、
...
......
今週すごくない?!
この盛り沢山さでまだAパートっすよ!?
頭を空っぽにして見てくださいの意味を痛いほど思い知らされまし
既に息切れ気味ですが、Bパートいってみたいと思います。
二次元ではよく見かけるけど三次元ではではまず筑波くらいにしか
クリスマスのときと言い、
そしていつも通り、ラブホことVepp theaterへ強制転送し、Apesが怪人にされてしまいます。
ベッパー本日2回目の変身!
初めての複数怪人同時作成ですが、
バレンタインなので案の定チョコレート怪人に。
Apesの皆さんは、本命には決してあげないあの10円のチョコに
トゥルーラブレスレットが反応した防衛部の面
今回は全員フルバンク!
煙ちゃんの尻ぷめぇ。
変身はしたもののやはりやる気がない先輩ズとは対照的に、
やる気満々のユモトを見て、
いつも明言しないだけでほとんどユモトが一人で倒してるので、
皆さん戦わんの? (´・ω・`)と、
煙ちゃんが長身なせいか、
これが身長差萌え...ゴクリ
ウォンさんの心配もどこ吹く風で、
すっかりユモトのファンに成り下がった怪人たちは、
その団扇商品化マダー?
その勢いのまま、トゥルーラブファウンテンで怪人を浄化。
ユモト無双状態である。
元怪人たちは浄化後もユモトへの愛を叫び、数の威力で赤い天使(ユモト)胴上げを始める。
どさくさに紛れて生脚をなめたりされてないか、ついユモトの貞操を案じてしまったけれどみなさんとても民度の高いファンでした。
怪人が浄化されたのみならず、自分たちのファンであるはずのApesがユモトファンになり下がったということが許せないベッパーは再びハイパー激おこ状態に。
かくなる上は僕たちが相手だ!とユモトに戦いを挑むものの、未だチョコ効果で頭がフワフワ状態のユモトには取り合ってもらえず。
すっげーあざとい顔で「それよりベッパーさんたちをもう一度モフモフしたいっす♥」と言い出す始末。このときの手の位置もヤヴァイ。ユモトギルティ。
埒が明かず、業を煮やしたベッパーがアンラッキーユーアンハッピーユーの掛け声とともに、元気玉みたいなのを生み出してユモトに攻撃を仕掛けようとします。
しかし、またあえなくユモトにモフられてラブホへの敗走を余儀なくされます。
モフり足りなかったユモトはラブホ前でショボンヌ(´・ω・`)状態。
じゃぁ先輩ズをもう一回モフるっす!と息巻くユモトをもとの状態に戻すため、風呂に浸けることを提案する立。風呂テラ万能。
風呂万能説に乗っかった先輩ズは、バトラヴァ衣装のままユモトを黒玉湯に担ぎ込みます。
湯船に浸けたものの、モフりが足りないと未だ興奮気味のユモト。
そこに強羅あんちゃんが駆けつけ、事情を説明する煙ちゃん。
先輩ズがあんちゃんのことを「お兄さん」って言う度に何だかイケナイ感じがして興奮するんですけどBPOとか大丈夫でしょうか。
事情を聴いたあんちゃんは、ユモトを元に戻すため風呂に飛び込みます。
胸毛怪人の際に言及されたあんちゃんの体毛が遂に地上波に‼‼と手に汗を握ったものの、あんちゃん、少なくとも胸から上はツルッとしてました。
風呂であんちゃんがユモトをソッと抱き寄せると、兄弟愛の力でユモトは遂に正気に戻ります。
全裸で兄弟が密着という冷静に見たらかなり危ない絵面ですが、冒頭の男だらけのチョコ合戦からずっと脳を溶かされ続けたためもはや違和感が仕事してくれません。
そして往年の幽白を思わせる劇画調の止め絵で、ベッパーと防衛部が写し出されて今週はおしまいです。
男だらけのバレンタインということで視聴前から期待度がとても高かった今週ですが、ゆうに私の期待を上回る狂いっぷりでした。
次回は眉難ランド回、公式様のご指示通り一期を復習して全裸で待機っす!
元サヤ、インフィニティ
私は、元サヤものの二次創作を深く愛している。
そもそも元の鞘に戻るという表現が何とも言えずエロい。私の中に眠る中学生男子の血が騒ぎだす。
そして実際、人生のある時期を共に歩んだ二人が醸し出す微妙な空気はとてもアダルティだ。
しかし元サヤものにどうしてここまで惹かれるのか、具体的な理由は正直自分でもよくわからないので、この機会に整理してみようと思う。
まず時系列で考えると、当たり前だが付き合っていたという過去がないと元サヤにはなり得ないので、最初は普通に原作での夫婦っぷりやら何やらに興奮してハマる。
そして二人の関係性を色々妄想しているうちに、「あれ、これって別れる未来しかなくない...?」と思い始めて、二人の別れを妄想して勝手に辛くなって身悶えする。
つまりここから考えるに、まず私の元サヤ好きの背景には、ロミオとジュリエット的なやむにやまれぬ別れを予感させるカプに萌えるという嗜好がありそうだ。
そもそもBLに走った時点で障害が多いほど萌えるという属性があることは自覚していたが、元サヤ好きの根幹にもこれが関連していると考えて良さそうだ。
しかしそうだとすると、何故私はお別れ悲恋エンドではなく元サヤエンドを望むのだろうか。
実際、かつての私は、互いへの気持ちを絶ちきるために結婚したものの吹っ切れず、別に誰も幸せになれないような悲恋ものが大好物だった。
しかし、年齢を重ねると色んな事に疲れてくるせいか、最近ではBLにも癒しを求め始めるようになってしまい、悲恋ものが辛すぎて読めなくなってきた。
つまり悲恋ものを嫌いになったという訳では決してなく、悲しいことにそれを許容できるだけの心の余裕がなくなってしまったのだ。
よく社会人になって日常系の良さに気付いたという男性オタクの声をチラホラ見かけるが、それと同じだ。
私ものんのんびよりに癒され、そのあまりに優しい世界に息が詰まり涙した時に、自分の性癖の変化を実感して驚いたものだ。
しかし普段は食べない甘いものを突然食べたくなるように、唐突に悲恋ものを欲することもある。
だが改めて振り返ってみると、そういう欲求はそのカプにハマりたての頃に起こりやすい。
これは考えてみると、自分生来の気質に合う作品を読み漁ったり書き散らしたりすることを通して、自分の中でのカプ観を完成させるための作業と言えるかもしれない。
でもやっぱり段々辛くなってきて、どうにかしてコイツら幸せにならねぇかな、と思い始めて結局元サヤネタに帰還する。
以上のように考えると、私が元サヤに走る背景には悲恋エンドからの逃避という側面があることがわかった。
しかしそのような消極的な理由だけでこれほどまで心震えるはずがない。
元サヤならではの美点について、以下考えていきたい。
第一に、元サヤの場合は過去に色々あったがために普通の馴れ初め話よりも遥かにハードルが高く、なかなか引っ付かない。
これはもだもだ好きとしては非常にポイントが高い。
次に、やむにやまれぬ別れを選択した二人がもう一度やり直すという選択をするという深い物語性だ。
相当な覚悟をもってして別れた二人がやり直すためには、別れたとき以上の覚悟と決意が必要になるため、当然一筋縄ではいかない。
再び相手を傷付けてしまうことを怖れて逃げ回ったり、もう一度手を取り合うまでには様々な障害があるだろう。
そのような数多の壁を乗り越え、再び互いに向き合う二人の覚悟を最後まで見届けることによって、カプ愛がより深まる。
そして最後に挙げたいのは、別れていた期間が二人の関係性に深みを与えるという点だ。
別れている期間は当然フリーなので、誰と何をしようと文句を言われる筋合いはない。
しかし心には相手の存在が深く刻まれているので、別れている期間に他の誰かと深い仲になった時も何となく不義理を働いてるような気分になり、結局いつまでも過去に囚われたままの自分を確認するだけの結果となる。
この悔恨の念は、元サヤに戻ったあとにもふとした瞬間に顔を出し、自責の念を呼び起こす。
また逆に、別れていた間の相手の行動に口出しする権利はないとわかりつつも、つい気になってしまう。
つまり別れていた期間は、本心では互いにひどく関心があり、また容易には消せる感情ではないものの不干渉の領域なのだ。
表面上は別れる前と同じ、ただただ仲睦まじい関係に見えても、内心には二人ともこのような葛藤を抱えている。
これは持論だが、カプは互いに全てを開示しあうのではなくて、不可侵の領域を持っていた方が妄想の余地があって大変そそられる。
元サヤはその典型ともいうべき素晴らしい資質を兼ね備えているということができよう。
ここまで書いてみて、元サヤに対する自分の気持ちが大分整理されたように思う。
やはり自分の中の棚卸しは大事だ。
つまるところ、元サヤもっと増えろください。
飲酒ネタの形式美
自分の適量をわきまえず、酒の席でなにがしかの失敗をやらかすというのは、多くの新成人が通る通過儀礼のようなものだ。
ウザイ絡み酒をしてしまったり、記憶をなくしたりと、かく言う私も翌朝正気になって蒼褪めた経験は両手では足りない。
しかし転んでもタダでは起き上がらないのが腐女子である。
口が軽くなる。前後不覚になる。記憶をなくす。
こんな一夜の過ちを犯し放題のおいしいシチュを、自カプに当てはめずに捨て置けるはずがない。
実際、飲酒ネタは、成人カプなら避けては通れない鉄板シチュである。
やらかして翌日頭を抱えるまでが形式美だ。
しかしアニメのキャラクターたちは未成年である場合が多く、その際は苦肉の策としてウィスキーボンボンなどのアルコールを含有したお菓子が代用される。
ソーダなどの炭酸飲料で酔ったような状態になってしまうこともままある。
(BLはファンタジーなので、「炭酸なんかで酔うかよ」というツッコミは野暮というものだ。)
そのような場合は大抵エグイBLにはならず、R-15程度の微笑ましいスキンシップ等で終わることが多い。
確かに、中高校生風情が法に抵触せずに摂取できる程度のアルコール量ではそれが限界であろう。
そこでよく二次創作で用いられるのが、年齢操作という手法だ。
年齢操作には、素直に原作の数年後という設定と、オリジナル設定そのものを改変してキャラクターの年齢を自由に変えるものの2種があるのだが、いずれも読んで字のごとくキャラクターの年齢を操作して合法的にお酒を飲めるようにしてしまうのだ。
そうなってしまえばこっちのもの、あとはヤリたい放題である。
飲酒ネタの第一に素晴らしい点は、膠着した関係を打破する起爆剤となるところである。
本当は互いに想い合ってはいるものの、相手との関係を壊すことを恐れるあまり一歩を踏み出せないということは非常によくあるケースだ。
特に、すでに親友や幼馴染としての確固たる地位を得ている場合は、相手のそばに居続けるために自分の本当の気持ちを隠して友人関係を続けることが多く、原作で絡みの多い幼馴染や親友同士は、大抵二次創作の世界では相手への思慕の念を抑えきれず激しく懊悩している。
お前ら早くくっついちまえよ的なもだもだは、それはそれでまぁ大変美味しく頂けるのだが、やはり二人には何とかして一線を越えていただきたい。
そこで満を持して登場するのが、酒である。
どちらかの自宅で飲酒して潰れるもよし、みんなで飲んでいて潰れた相手の介抱押し付けられるもよし。
とにかく酔った相手と二人きりになれば、話は動きだす。
これまでひた隠しにしてきた気持ちを吐露してしまい、想いが通じ合うカタルシスは何物にも代えがたい。
想いを確かめ合ってそのまま一線を超えてしまう場合もあれば、こんな酒の勢いで関係を持つのなんてならぬ!とシラフ君が血の涙を流しながら鉄の意志で我慢するパターンもある。
ちなみに私が愛してやまないのは、色っぽい展開になったものの「イザ!」というタイミングで泥酔した方が寝落ちして、くそっ明日覚えてろよ!とか言いながらシラフ君が一人寂しく処理するというパターンである。
ソロプレイ尊い。
そして、何はともあれ狂乱の一夜が明けるわけだが、これが飲酒ネタのもう一つの山場である。
前日の失態に身もだえして頭を抱える泥酔君に、やはりあれは酒の勢いだったんじゃないかと不安になるシラフ君。
ここに第二のカタルシスがある。
盛り上がった気持ちが、氷水をぶっかけられたようにしぼんでいき、そして今度はシラフで、互いの気持ちに向かい合うのだ。
一粒で二度美味しい、飲酒ネタはまさに鉄板シチュ界の優等生だ。
また、ここまでは片方は記憶を保っているパターンについて語ってきたが、もちろん両方が記憶をなくしているパターンもありうる。
この場合は翌朝目が覚めてやっちゃった感溢れる言い逃れできない状況に二人して頭を抱え、昨晩何があったのかを互いに探りを入れていく。
特筆すべきは、このパターンでは必ずしも二人が関係を持つ前から互いを恋愛対象としてみている必要はないということだ。
やらかしたことに対する困惑はあるものの、行為そのものに嫌悪感は抱いてない自分に気付き、戸惑いながらも俄然相手を意識するようになる。
そして次第に相手に本気になっていくが、肉体関係から始まってしまったものだからどういう風に関係を進めていけばいいのかわからず、気持ちを隠して体だけのライトな関係を誘い、互いに傷つけあいながらズルズルとセフレのような関係を続ける...
心より先に身体が繋がる系BLは心と体の裏腹さが醍醐味で、BLの一つの王道とも言える展開だが、このように飲酒が契機となることが決して少なくはない。
既に出来上がってるカプに対してももちろん飲酒は有効な萌えシチュで、ツンデレのツンが削ぎ落とされたり、いつもは淡白な受が発情モードになったり、その可能性は無限大である。
まさに酒は人生の友、BLの友である。
腐女子なブログはじめました
はじめまして、ふじょしです。
自分の萌えや性癖を整理して理解するために、ブログを書いてみることにしました。
実りある情報は何もありませんが、日々思ったことを綴っていこうと思います。